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新しい視点でフランチャイズを展開支援するoffice unreve 成果報酬・低コストで事業継承支援

回帰論2






ブドウやパイナップルは豊かな土壌では甘くならないのはご存知でしょうか? 厳しい土壌だからこそ深い部分まで根を張り栄養を求めた結果、甘くなるのです。環境の厳しさが生命を強くしていると言えますね。


この地下の根っこの部分は、比喩的・哲学用語として「リゾーム」と呼ばれています。 提唱者はジル・ドゥルーズとフェリックス・ガタリ。 ツリー状に展開していく階層型モデルが普遍的な構造だった時代において、 中心も始まりも終わりもない、 それこそ草の根のようなリゾームモデルを提唱しました。


リゾームは中心や階層を持たず、 多方向の流れが縦横無尽に交差するネットワーク的なイメージです。
今の組織はツリー型と呼ばれていますが、これからはこういったリゾーム型を取り入れることが必要になってくるのではないでしょうか。






このモデルはフラットな相互作用性を持つ特性から、 自立的な「自生秩序」を最大限の強みとしています。そこには 管理という概念がほとんど存在せずどこへ向かい、 どこへ伸びるかは決まってません。 逆に自由に行ける事こそ、リゾームの強みなのです。


それを無秩序だと感じたくさんの制度やマネジメントを取り入れますが、それで従業員のやる気が上がったかと聞くと大半が答えられないでしょう。むしろ下がったと感じる経営者が多いのではないでしょうか。


本音は建前に簡単に屈してしまう」と言うように、人の感情だけはマネジメントできない。情熱や誇りやエンゲージメントは自分の中から自然に生まれるものなのです。


リゾーミックな構造はそんな人材活力の源泉であり自己組織化の根幹です。構造主体ではありません。 新しい変化を生成する「動き」という非体系構造が一つの目的を持ち、自生的な秩序を持って持続的変化を繰り返しているのです。


unerveの考えるフランチャイズはマネジメントという概念を極力外していく手法をとっています。ただ、野放図のようなものではなく主体性という観点から作り上げるもので、テクノクラート的な発想ではありません。 アプリオリからなる関係性の構築、人間性の回帰です。


組織の原動力や、持続可能性の源泉はここにあります。今の組織の風土に違和感を感じている方は、マネジメントに偏りすぎていないか点検してみてはいかがでしょうか。



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